小型スチロールカッター2013年04月04日 00時02分03秒

尾翼を今までのスチロールカッターで切るとテーパー小端側のアームが移動せずうまく切れなかった。
サイズ的に約半分の大きさの半自動カッターを作製。熱線も0.2㎜のタングステン線をダイレクトマテリアルから購入。10mで送料込で約4000円。インコネルに比べるとかなりお得。通電しても伸びが少ない。
小型カッターの弦長は310ミリとし主翼の外翼部も切れるようにした。
前作のカッターは杉材だったのでタングステン線が木材に食い込み張力を維持するのが難しかった。新型はアーム先端部にケヤキ材をチップ状に張り付けタングステン線が喰い込まないように工夫。テンション機構と給電方法、電源接続部は従来型を踏襲した。

ただ、DC-DCコンバーターの電圧調整が上の方で急激に変化するので回路の変更が必要。ボリュームをAカーブタイプに変えて様子を見てみよう。
小型スチロールカッター

カッター比較


タングステン線でのコア切り出し2013年04月08日 23時14分03秒

熱線を0.2ミリのタングステンに換装して初の切り出し。
0.4ミリのステンレス鋼線のような髭は出ずまずまずの仕上がり。
しかし線が細くなり熱量もアップしたためテンプレートをいくらつるつるにしても線溝が出来てしまい、若干のビーチマークが発生。400番のペーパーで磨いて何とか使用できる状態。多くのコアを切り出すのには無理がある。
木材では限界があるので熱に強いベークライト板に変更する。
2㎜厚×500×500のベークを早速注文した。

切り出したコア

本日、ハンドランチの罠にはまったT氏が機体を受け取りに来宅。飛行機系は全くの初心者なので近くの公園でちょっと手ほどき実施。まずは水平飛行からレクチャー。
数回の練習で水平飛行が出来るようになった。呑み込みが早いのか教え方がうまいのか?。次に旋回にトライ。各舵の動作が大きいが初心者にしてはセンスが良い。短時間だったが手元近くまで戻せるようになった。このままどんどんのめり込んでいってほしいものだ。

ガラスクロス製メカポッド作製2013年04月08日 23時37分31秒

メカポッド
真空引き装置が完成したのでメカポッドを作製してみた。クロスを2プライにし、ごみ袋を離型シートがわりに乗せ、圧縮袋へ挿入。
しかし凸形状が大きすぎるのか、しわの発生と下側圧縮袋の回り込みが大きくクロスが密着できない。何度やってもうまくいかない。真空引きでの作製をあきらめ、しかたなくビニルテープでぐるぐる巻きにして硬化させた。若干テープ痕が見られるが割とつるつるなのでこのまま使うことにした。離型用ビニルシートをもう少し厚手にすればビニルテープでの作製でも割と綺麗に出来るかもしれない。

主翼コア研ぎ出し2013年04月15日 23時31分56秒

ナローとワイド翼の中間を狙って翼弦長を170㎜にカット。
後縁が1㎜厚となってしまったので研ぎ出しが必要になった。
裏側にメンディングテープで裏打ちし欠損防止を施す。
後縁のカット

#400→#800の順に慎重に後縁を研ぎ出す。くれぐれも焦りは禁物。
軽くやさしく研いでいく。
後縁研ぎ出し

0.1~0.3㎜残して研ぎ出し完了最終的にはバギング完了後にもう一度研ぐ。
後縁研ぎ出し完了

いままでのバルサ製翼端が薄くかなり丸く仕上げていたのでロール時の沈み込みが大きかった。今回は全体が薄いこともありほどほどの面取りにしてある。
右翼

極薄両面テープの到着を待って今週末あたりバギング決行か?。
樹脂量とか前縁の処理とかわからない事が多いがなんくるなるかなー?

LINEデビュー2013年04月16日 21時13分43秒

LINE
先日TVQでLINEの特集があり面白そうなので早速ダウンロード。昔のチャットをしているみたいで面白い。絵文字も送れるし、画像もOK。通話もただでいけるので爆発的に広がる理由がわかる。

参考画面。→